管理番号 | 新品 :29924967 | 発売日 | 2024/08/02 | 定価 | 16,800円 | 型番 | 29924967 | ||
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ここ数年、鳴らしていなかったので、音量VRに僅かながらガリ音があります。 (しばらく動かせば出ないレベルかと思いますが 気になるようなら、接点復活剤でクリーニングしていただければ一発解消だと思います。AU-α607 EXTRAのファイナルをLAPT(リニア・アンプ・パワートランジスタ)にしたのが本機、 89年頃、定価85000円の製品です。 LAPTはオーディオ用に開発されたマルチエミッタータイプの素子で、粒立ちに優れ、痩せない音が特徴です。 外装、および筐体に拭き取れる程度の汚れあり、フロントパネルや各ダイヤル、スイッチボタンには目立つようなすれ傷無し(経年、使用による、僅かなすれは当然あり)。 入力切替~ラウドネス、トーン、バランスなど、機能面も問題なし。フロントパネル上半分は艶のあるピアノブラック、下部はヘアラインのブラックアルマイト仕上げ、 メインボリュームは同じくピアノブラック、プッシュボタン及びサブ系のダイヤルはつや消しブラックアルマイト仕上げと、サンスイらしい、伝統のブラック仕上げが更に洗練されています。サンスイアンプは、大音量再生向きの、あるいは目鼻立ちがくっきりしたJBL系のスピーカー前提の音作り(事実JBLのディーラーだった事がある)がなされていて、小音量時に、やや高域が引っ込む傾向があり、、ビクターのSX-3のように、低能率でソフトな音のスピーカーを小音量で鳴らした場合、表情が乏しく、つまらない音になる傾向が顕著(特にAU-D607、購入後一ヶ月で嫌になって買い換えた)でしたが、それらもAU-αシリーズからはすっかり解消。 小音量からも、楽曲を生き生きと鳴らしてくれます。