管理番号 | 新品 :04535294 | 発売日 | 2024/10/21 | 定価 | 10,000円 | 型番 | 04535294 | ||
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*戦後のグラフィック・デザインを牽引した 早川良雄の 代表作「顔」シリーズ の作品 『女(青い目)』です。 1980年に制作されたシルクスクリーン作品です。直筆サイン入り 限定300部 額装品【真作保証】です。 ・作家名:早川良雄(はやかわ よしお)1917-2009年 ・作品名:『女(青い目)』 顔シリーズ ・技法:シルクスクリーンだと思います。 ・イメージサイズ:約25.5 cm×約18.0 cm ・額サイズ:約52.5cm×約41.0 cm ・サイン:作品下部に、鉛筆で、直筆サインと制作年、エディションの記載があります。 ・制作年:1980年 ・エディション:300部 *コンディション:イメージ部分は良好です。マット紙に数点シミがあります。額の裏側が目張りしてあるため、作品の裏側の状態は確認していません。 額には、小さな打ち傷や擦り傷、汚れがありますが、いやな感じはなく このまま飾って楽しんでいただけると思います。 画像でご確認下さい。 早川良雄(はやかわ よしお)1917-2009年 大阪市生まれ。1936年 大阪市立工芸学校図案科卒業。1937年 三越百貨店大阪支店装飾部に入社。ショーウィンドーのディスプレイなどを担当する。1938年 兵役につく。1948年 大阪市役所文化課から近鉄百貨店宣伝部に転職する。1951年 瑛九を中心にデモクラート美術家協会が結成され、泉茂らと参加。ジャンルを超えた芸術家と交流する。原弘、河野鷹思、亀倉雄策、山城隆一らと日本宣伝美術会を創設し、中央委員となる。1952年 近鉄を退社、フリーランスとなる。現代美術懇談会に参加し作品を発表(~55年)。1953年 京都市立美術大学の非常勤講師(~70年)。1954年 早川良雄デザイン事務所(大阪・心斎橋)を開設する。1955年 第1回毎日産業デザイン賞で作品賞受賞。原、河野、亀倉、山城らと、グラフィック’55展(日本橋・高島屋)開催。国際グラフィックデザイナー連盟初の日本人会員となる。朝日広告賞の審査委員となる。1957年 第1回ADC賞で銅賞受賞。以後受賞を重ね、63年会員となる。1958年 第8回日宣美展で会員賞受賞。1960年 世界デザイン会議(東京)にパネリストとして参加する。1961年 東京事務所を開設する。1966年 第2回ブルーノ国際グラフィックデザイン・ビエンナーレ(チェコ)で2等賞受賞。1967年 日本サインデザイン協会の第2回SDA賞で金賞及び銅賞受賞。1970年 日本万国博覧会(大阪)の色彩基本計画に参加する。1978年 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)創設に参加、理事となる。第13回造本装幀コンクールで通産大臣賞受賞。1981年 第12回講談社出版文化賞でブック・デザイン賞受賞。1982年 紫綬褒章受章。1984年 日本宣伝賞で第5回山名賞受賞。1988年 勲四等旭日小綬章受章。2002年 早川良雄の時代 デザイン都市・大阪の軌跡(ATCミュージアム,大阪)。2010年 早川良雄-“顔”と“形状”-(東京国立近代美術館)。2011年 早川良雄ポスター展(国立国際美術館)が開催された。【出典:刈谷市美術館】