状態：新品サイズ：幅70 × 奥行き60 × 高さ30（cm）火鉢　本桑70年位の日本の国有林から、本桑２本買い、丸太を40年位天日干しにして、製品を作りました。本桑でこれだけ太い木は、見ることはないと思います。本桑の中を手作業でくり抜き、仕上げまでに漆を6回塗り、鎹（かすがい）〔木材材と木材をつなぎとめるために打ち込む両端の曲がった大釘〕で景色を作り仕上げました。 火鉢としても、和室・洋間のテーブルとしても使用できます。蓋は欅でつくりました。（本桑で蓋を作りたかったのでが、これだけ太い桑がなかったので欅で作りました） 存在感のある一品です。ぜひご検討ください。▼唐木家具について唐木（からき）とは紫檀、黒檀、鉄刀木、花梨など希少価値の高い高級銘木の代名詞で、非常に硬く木目が美しく高級家具調度品の材料として使われています。日本における唐木製品は奈良時代に遣唐使によって持ち帰られたものがはじまりといわれています。唐木家具はその後長い年月の中で日本の職人による技術、無垢材を接ぎ合わせ組構造による高度な技法を用いて作られた伝統工芸となりました。日本の生活になじむ「和」の雰囲気と「落ち着き」をあたえる伝統工芸品はいつの時代も価値あるものとして重宝され続けております。▼ご購入前にご確認ください※撮影状況や光の当たり具合、ご覧になる環境（ＰＣのモニタやスマホの画面）などにより、色合いが異なって見える場合があります。写真と実物では色や風合いが若干異なる場合がございますのでご了承ください。※新品・未使用での出品ですが、ごくわずか小さな傷がある場合がございます。––––––––––––––––––––––––––––町の家具屋さんが責任を持って発送いたします。"